男の優しさは日常から染み渡るプライスレス
女性たちはよくこう言います。「好きなタイプ、……そうね、優しい男性がいいかしら」。この「優しい男性」という表現はとても厄介だと思います。なぜなら、解釈によっては女性の求める「優しい男性」とはかけ離れてしまうからです。
では、どのような解釈をして失敗する男性が多いのでしょうか?ずばり、「人のいい男性」これに変身してしまう男性が多いのです。人のいい男性とは、とにかくいつも笑顔。一緒に食事をしていて彼女の飲み物がなくなったら、すぐに「何か飲む?」と尋ねる瞬発力。家まで車で送るのはあたり前ですし、デート代をご馳走するのもあたり前。気を使って、好意を持っているくせに交際を迫るような行動はしません。これが「人のいい男性」です。一緒にいて、決して害はないのですが、めちゃくちゃ楽しいというわけではありません。
そして、露骨に気を使っている雰囲気が居心地の悪さを演出します。そんな彼が告白しても、こういう答えが返ってくるだけです。「ありがとう、○○君は本当にいい人だよ。でもね、それ以上のものはないっていうか、今までどおり友達でいるのではダメなのかな?」。そんなショッキングな言葉にも泣きそうな笑顔で応えるのが痛々しいのです。これも「優しい」を勘違いした被害者だからなのです。では、本当の女性が求める優しい男性とは何でしょうか?それは「私だけを愛してくれる男性」という定義がしっくりくるでしょう。私だけをスペシャルに大事にしてくれるクールな男性、そういうことです。
ですから、一緒に食事をして彼女の飲み物が空でも別に声をかけたりしません。しかし、店員がよろけて彼女にお皿を当てそうになったらいち早く守って文句を言います。彼女が仕事で深夜帰宅のときは駅まで迎えに行きます。もしくは、彼女が家に着いたメールをするまで決して寝ません。このようにポイントポイントを押さえて彼女を大事にしている男性、これが本当の優しさなんでしょう。お金や当たり障りのない笑顔やプレゼントでは越えられない価値です。